人生を横から見てみると
0歳から始まって、死ぬまでの横の時間軸。
これに節目ごとに線を入れていくと、目標までの残り時間が予測できて、例えばもうすぐオリンピックですね!とか。
横の線を新幹線みたいなイメージで、この車内に乗っている。
その時感じているのは、目的地への到着時間と車内の様子。
本当の意味の最終地点は、死、なのに、
誰もそんな事を、いつもいつも考えながら生きてはいない。
例えば、ダイエットとか。
寿命を延ばす為に食べたいものを我慢するのか。
明日死なないとは、誰も知らない。
我慢だけ損するのは悔しい。
64歳で死んで、65歳から支給の年金を貰いそこねたようなものだろう。
とは言え、私は週2から3のヨガと、おやつはナッツやおからクッキー。
身体に良いことをしていると、脳が喜ぶことに意味を置いている。
自己満足?いくら身体にいい生活をしていても、避けられない事もある。
これを残念と言うのか。
自分にとっての理不尽は、
他の力で、自分の道を阻まれる事。
キチンとやってたのに、結果をねじ曲げられた事。
新幹線の車内に乗り合わせた人は、ただの風景のようなものだけど、
人って、結局はこういったものが、すごく気になって、重要に思えてしまう。
例えば、人生明日が終わりの日なら、どうでもいい事なのか、
それでもやっぱり車内で騒いだりしてる人にイライラしてしまう、これだ人間なんだろうね。