男が家事する気ないのは、まだ歴史が浅すぎるから？の件
1985年制定。
と言う事で、わたくし当時小学5年生。
おませな部分の全くない、鈍臭い女の子でございました。
わたくしめの上の6年生は、
男子＝技術
女子＝家庭科
部屋も分かれて別々に受けていたのでした。
当時のわたくしったら、お母さんのお手伝いなど全くしない頭の悪い小学生だったのと、本来の不器用さが手伝って、
一緒のグループになった、手先の器用な男子の華麗なる手さばきに撃沈！
男だろうが、女だろうが、器用な人間は何でもできる！
と思い知らされたのですが。
男が家庭科の授業を受ける！
と言う、
日本において画期的、
時代の目撃者であったことは、当時知るよしもない、
繰り返しますが、鈍臭い頭の悪い小学生でございました。
そして女子も技術の授業を受ける
半田ごて、ノコギリ、釘を打つ。
不器用な小5には、ウルトラQ並みの恐ろしさでございました。
出来上がった、初めて作った本棚の無様さ。
いや、記憶も正しくないかも。完成すらしなかったのかも。
今の時代
DIY女子も沢山活躍！
女の非力？筋肉量の少なさを克服するべく、軽量の道具なども進化。
こう言うところも隙間産業、
経済の需要も沢山ありますねぇ。
ネットも普及し、重いものも玄関まで運んでくれるし、
その前に女も車運転するし（私もこれはしますけど）
これで、男へ借り腹さえできれば、
（なぜ女だけ、あんな痛い思いをせねばならぬのか。）
「意識」
意外に、もう壁はないのかも。
「俺はこの家の大黒柱だぞ！誰の為に会社で嫌な思いしてると思ってるんだ！」
のセリフがなかったら、もう男が自分の立ち位置わからなくなるのかも。
仕方がないので、
草食系などという、ガツガツしてないぞ！キャラの仮面をかぶり、
別に彼女とか、結婚とか興味ないし。
などと、ふてくされるしか道はない。
ぬかみそも浸かるまで、あとしばし。
今は移行期なのでしょうか。
オリンピックも終わった頃、
少しはお互いの立ち位置、うまく落とし所見つかるといいですね。
まあ、お互いが被害者意識を持たず、シンプルに考えられる事が1番。
捨てる。
追記
今のこの怒っている母親たちの息子が、
父親になる時代。
変えることが出てるのは、私たち自身しかいないのかも。
