きまぐれレモンスカッシュ

50歳からの楽しい毎日。

お金がない!

家計がピンチ!

教育費が山場

大学生が二人の子供を持つ家庭です。

一人は成人してますが、まだ学生だと子供を持つと言った表現になってしまいます。

本来でしたら最後の支払いとなるはずでしたが、留年してますのでまだまだ一年半となります。ふ~ため息。大きな誤算です。

ものすごい負担です。

長男の大学は年間160万程度、次男は100万程度。

今年は次男は初年度なので、18年間コツコツ貯めてきた学資保険200万円も教習所で30万ほどかかってるし、ほぼ消えてなくなりました。

うちの妹の所は4歳違いの兄弟なので、入れ違いは羨ましい所です。

話を聞いたところ、自分のパート代約80000円を、学費口座にそのまま入れる。例えばその月、90000円稼げたら残りの10000円が自分の小遣いとなる。そんな感じでやってるそうです。

うちはまだ自宅からの通学なので、まだ負担は軽い方なのかもしれませんが、普通の平均的なサラリーマン家庭で年間300万円近くの学費を支払うのはものすごい事ですよね。

 

なんとかここを乗りきることが人生最大の出費のやま場だとは思っているのですが、人生は先の事は分かりません。

そのような時でも人生の半分程度はやりたいことを消化していくべきと思っているので、ケチケチ生活は嫌です。

 

それではどのようにこのヤマ場を乗りきるべきでしょう。

 ミニマリストの趣旨

不用なものを沢山処分してミニマリストを実行してみましたら、

買ったものに対して自分の過ちを認めた事で、ものを買うと言うことに慎重になったり、安物買いの銭失い思考はもうやめる。

この事に気がつけて良かったと思います。

 

お金がない事って、見えないプレッシャーが妥協の購入という判断をしてしまう。

本来欲しいものではないランク落ちでは満たされず、100円ショップなどで解消買い行動をしてしまう。

 

はてさて、支出の絞りこみだけではこの財政危機は乗り越えられるのであろうか。

 

それぞれの家庭、良いか悪いとか10か1の基準なんておかしい

お金がないと言う事は、わびしいものですね。

義母の人生をから学んだ事は大きいです。(義母ブルースではないですが)

いつも貧乏くさい服をきて、何一つ華やかな事はしないで貯めた二千万円が一瞬で消えた人生は、見ていて悲惨でした。

iitenkidanaa.hateblo.jp

 

例えば我が家は、子供に学校を休ませて旅行に行ったことが何度かあるクチです。

これで休まなければ皆勤賞であったかも、と言うような状態の時もありました。

このテーマに関しての賛否両論は、ネットでもよく見かけますが、行ける時に行く、この判断は私は一つも後悔はしていません。

 

人の人生がいつまで続くかなんて誰にもわからないし、

何よりトップシーズンは料金が高いのですから、高給取りでなければでは、旅行なんて行けないものなのでしょうか、貧乏人は家でじっとしてろって事なんですかね。

 

私は若い頃に結構いろいろな国に旅行したので、もし老後に行けなくてもそんなに後悔はないと思います。

 

子供が小さい時に沢山、家族旅行に行けて思い出が宝です。 

そもそも、学費は親の役目?

我が家は子供に奨学金を借りてもらってます。

最近これに関しても奨学金は借金だとマスコミにもたたかれ気味、ネットなどでも返済している人の嘆きなどを目にすると親としては罪悪感にさいなまれます。

親の世代と子の世代では大学進学率や学費は全然違うものとなっています。

多分、奨学金を負担に思っている世代は氷河期の団塊だとも思われるのですが、

 

私自身は、18歳で一度就職して200万円貯めてから専門学校へ行ったので、奨学金を借りる事で、社会に出てすぐ借金を持ってるなんて可哀想、などと言う感覚とは少し違った感情を持っています。

 

自分が学ぶものを親が全て用意するのが当たり前と言うのは正しいの認識なのでしょうか?

子供を持ったら、それは親の責任と言われてしまったら、それは現在の少子化のごとく、子供は持てなくなってしまいます。

 

次男は第1種なので無利子です。(実力よりランク下の高校に入学したので成績上位の恩恵を受けたと思われます。)

今は低金利ですが、ただで長期でゆっくり返済させてくれる所はほかにあるでしょうか。

私的には恩恵を受け、できればその分を他に回し、例えばオートローンや住宅ローンなどの高金利なものを減らす方が得策ではと思っています。

 

まとめ

私が乳がん患者だからと言ったことだけでなくても、これまでの人生で「行ける時に行く」事で満足のいった人生になっていると思います。

 

子供のために常に我慢してやりたいことも何もできなかった。

そんな風に言われても子供も負担だろうし、自分の人生に対して失礼だと思います。

とは言え、人生とはなかなか苦難の道で、できない事が多々あり、特にお金がなくて実現できないといったものの方が多いとも思います。

 

なので50%の満足、全く何もできないのではなく、常に少しは実現していく事が、予想できない未来に後悔しない生き方ではないかと、

 

このピンチもそんな風に過ごしていきたいなと思っています。

とりあえず皆んなで働く事ですね。細く長く!それが1番かな。