NISAのロールオーバーの時期がやってきました。私の投資歴の話。
NISAと言うネーミング募集時に応募していた私です。
最終的に7千人の応募の中から50代男性のものが採用されたようで、ISA に日本のNをつけてNISAみたいですが、私って結構こう言うの応募してみちゃうタイプで、過去にも某沿線が開通した時にもオリジナルキャラクター名の応募したりもしたんですが、もちろん採用への道は遠かったのですが、その後も目にすると愛着みたいなものが湧きます。
ロールオーバーのお知らせがきましたが、現在の勝敗としては全然だめです。
その前から投資はしてましたが、向いてないのかな。
迷走していて、プラチナが上がるといった時期に買って見たりしてもそのままにしてたり。
思い返すと初めての投資は20代の頃で、当時、妹の友達が証券会社に勤めていたので、ノルマのためにお願いされて、よく内容も分からずに丸投げしてましたが、思い起こすと3%とか4%とか金利だったのですよね。こんなに高い物なんて逆に恐ろしいものだわ、なんて思っていて結婚したタイミングでリスク排除のために解約しました。
その後は国債は好きでよく買ってました。日本国は潰れないでしょ、とかそう言う発想で。
それでも100万円預けれてば半年ごとに5千円増えるのでとても美味しい。
子供の学資保険でさえ、かなりお宝金利でした。
特に私は町内会の団体扱いと言う形で契約していたので、半年に5000円ほどのバックがありました。
この時代は、どんな形にしても増える一方だったので、今では考えられませんね。
”お金の本“とかは、よく読んでました。
自分では、その時代に一番いい形にしてきたと自信を持ってきましたが、ガタガタと崩れたのが2008年。
ちょうど自分の独身の頃からの長期の定期が満期になった時のタイミングが重なり、銀行員が家まで訪ねてきたのが悪運の始まり。
その後ムカついて、八つ当たり的にその銀行の口座から全部引き出してやった!
投資は自己責任なので文句も言えませんからね。
その後にやってるものは、全然ダメです。
2008年のショックがトラウマです。
知人はその時の底値買いで随分儲けたと言ってましたが、私はもう怖くて買えなくなってしまいました。
周期は10年でいつか戻す、が信じられなくなった。
野田政権時代は日経が9000円だったのだから本当に戻るんだなとは思えるんだけど。
ちまちま少額の利益でやってても、人生が変わるほどの何かにはならない庶民の投資では、
結論は、やっぱり泡銭です。
金持ちはより金持ちに。