きまぐれレモンスカッシュ

50歳からの楽しい毎日。

子供のためにお金は必要だけど、この先我慢だけして死んでくのもやだな。

今のアルバイトに転職してもう時期2年です。

給与が振り込まれえる口座が前の職場と違うので、わかりやすいのですが、

2年なら200万円は口座にあるはずなのに67万円しかありませんでした

約140万円はどこに行ってしまったのでしょうか。

 

ヨガの月謝が年間20万円✖︎2年=40万円

美容+衣服+飲食=30+20+10=60万円

家具などの大型出費=40万円

 

と言った所でしょうか。

主人はネットショッピングはしないので、私のカード引き落としでこうなります。

 

トイレのウオッシュレッドはTOTOなのですが、20年以上も使ってさすがに逝っちゃいました。

大きさがワイドサイズなのでなくて、TOTOのショールームまで行ったのですが、もう生産中止。なににamazonにはあったのですよ〜!

恐るべし!2万円代で安くすみました。設置は主人です。元から付いてたものへの交換なので、大した事はなかったようです。

 

自分の収入は全て貯蓄に回して一切手をつけないという人も周りで多いのですが、うちでは無理だな〜

サブプライムで投資で痛い目のあったりもあったけど長く塩漬けしてトントンかな、もうかってはいないですえね。

 

やっぱりなんだかんだ言って生活費に持ち出してるかも。

中でも108円ショップには随分お金落としたかもしれませんね。

ミニマリストになってこれはあらためました。気づかせていただいて多くのブロガーさんには感謝です。

 

あとは、主人はリビングのソファーで寝るので、フランスベッドのソファーベットもネットで買いました。やめて欲しいのですがせめて腰を痛めないようにと選びましたが、さっすがフランスベッド。ソファーベットでもきちんとベットしてます。

自分の子供が仲間はずれにされていたらどうするか

小学一年生の運動会でうちの旦那が気づきました。

「あいつ、仲間はずれにされてないか?」

 

 

それから、筆箱のえんぴつがいつも無くなるのがおかしいなとは思っていましたが、もともと物の管理ができなくて、なくし物が多いのでそんなに気にしてませんでした。

クラスでひとりの女の子が見ていたのです。

ある男子がゴミ箱にそれを捨てているのを。

 

担任からご連絡いただき、その男子のお母様から謝罪の電話をいただきました。

「なんでうちの子そんな事しちゃったのか」

 

 

うちの子は多分発達障害ボーダーだかそうでないのか。

そう思いながらももう22歳です。

良い担任悪い担任 

悪い担任

「最初おたくのお子さん少しおかしいかな?と思ったけど大丈夫かな。」小学校あがって最初の担任です。

作文が全然書けないので、と言われました。小1の壁に出会いました。

実際はその担任自体も病んでいたらしく、次の年退職しました。

 初めての小学生の親になったばかりですから、先生が病んでるなんてわかりません。

あまりな言われようで、校長先生へ苦情のお手紙を書いたくらいです。結局は出しませんでしたけど。

 

おかしな担任はその他にもいましたけど。いろいろひどい事は言われました。

 

良い担任

 

担任自体が生徒からボイコットされてました。学級崩壊です。

教育熱心な都会の子供達です。

 

その担任は、うちの子があまりに提出物が出せないので自前でファイルを買ってくれました。お礼を言うと「私は田舎の出身なので都会の子供達のクールさについていけないのです。おたくのお子さんは純粋で好きです。」

 

学級崩壊クラスは、保護者サポートと言う名の監視にあいます。お気の毒です。

 

しかしその数年後「先生のことが大好きだよ」と誕生会まで開くようなクラスに出会い、その時も担任に当たっていたのですが、涙を流されてました。 

たまたまクラスに因子となるキーパーソンがいるとクラスと言うものはそのような流れになるようです。

今回のクラスは優しい、そのような会を催すのを良しと考えるキーパーソンがいたのです。率先してクラスを率いる子です。

 

空気が読めない子

うちの子は、空気が読めないのでしつこくしちゃって嫌がられる事もありました。

勉強はできません。なんせ提出物が壊滅なので成績は最悪です。嫌な事は出来ません。

 

 

ある球技のクラブに入っていたのですが、学年ボイコットみたいなことがあって、

「みんなでやめよ〜ぜ!」みたいな事があったらしいのです。

 

うちの子は不器用なので、球技は下手です。

ドッジボールで投げ方が変なので投げるたびに周りに笑われるので、親として見ているのは辛かったです。なんで小学校ってドッジボールなんですかね?うまい子はヒーローですよね。

 

まぁその習ってた球技はドッジボールとは違うのですが、エピソードでの身バレ特定の為、伏せます。

 

下手だけと大好きだったのです。

学年ボイコットの時に、ひとり辞めなかったらしいのです。

6年生の時にひとり5年生に混じっていました。

 

コーチから最後の試合の時に「ぜひ観に来てください」と言われました。

ひどい親ですね。ドッジボールの経験から辛くて試合もあまり観に行ってなかったのです。

下手っぴの選手が最優秀賞を貰ったのです。

 

突然の事でビデオカメラも用意してないので、当時のガラケーで撮っただけです。

本当に驚かされました。

 

空気が読めず、周りに合わせらない事で、このような奇跡のような事が起こりました。

もちろん奇跡なんかじゃありません。5年生の中にひとり6年生が残って最後まで辞めなかった事に賞をくれたのですから。

 

やりたくない事がどうあってもできない

 

勉強も全く出来ないけど、ある日、教育委員会の美術展に作品が選ばれました。

観に行くと大作でした。

作文も書けと言われても書けないけど、気分が乗った時はトコトンな感じの大作でした。

 

 中学の成績表は「1」がたくさんありました。

だって授業中寝てるんですから当たり前ですよね。

揺さぶって起こしても起きないんですと言われて、面談も気が重いものでした。

 

公立は「1」があるとどこも入れません。

結局は、その最優秀賞を貰ったスポーツに救われました。推薦合格です。

 

そんな感じで、私立高校へ行ったのですが、そこでもイジメはありました。

わざと転ばされて骨折したくらいです。

しかし、そこでは良い担任と出会いました。なんかオタク同士、趣味の話で気があったみたいで、とても良く面倒みてくださいました。

 

公立だったら、無理でした。

結局は芸術学部の大学へ入ったのですが、美術の先生がとても面倒見がよく手取り足取りでした。

その他の美大系の受験の子への家庭訪問や、美大塾の先生とも面談しに行かれるくらいくらい熱心な先生でした。

 人が大好き

うちの子は、コミュニティ能力は低いと思うのですが、人は大好きです。

特に弟の事が大好きです。

 

お腹の中にいる時から、いつも話しかけていて、ちょっとおかしいかもしれませんが、成人した今でも大好きみたいです。

 

弟の方は、うぜっ!

と言ってますけど。

 

人が好きすぎて、しつこくして嫌われて、

小学1年生の時は、部屋の隅でひざをかかえて「みんなが遊んでくれない」と言ってた時は、どうしたらいいのかわかりませんでした。切なかったです。

 

嫌われてもめげずに、人を好きでいたら、同じような子が何気にいつも1人や2人いるものです。高校時代も大学時代も良く家に連れて来ます。

その中の1人が突然、病気でこの世をさってしまった事は何度もこのブログに書いてますが、

 

その「誰も遊んでくれない」と部屋の隅で膝を抱えていた時によくうちに来てた子です。

天国の君には、母は感謝しています。1番辛い時に遊んでくれてありがとね。

 

人に支えられて、人を好きなままでいます。

今でも飲み会は率先していきます。

留年してるのに、飲んでる場合か!って感じですが。

家事の中で1番嫌いなのは皿洗い

我が家は据置型の食洗機があります。

1番最初に購入したのは、18歳の次男が産まれた年に地域振興券というものが配布されて、確か子供1人に対して2万円とかだったかな。子供は2人なので4万円ほど支給されました。

ばら撒き政策と当時は言われましたが、地域の活性化のための支給なので、普段だったらなかなか思い切れないものを買いたい!と思いました。

 

それから今のは2台目です。

 

乾燥モードまで使って洗い終わって、食洗機から取り出して戻すのも嫌なのです。

 

友人は食器洗いは好きだと言ってる人はいます。

今、ちょっと検索してみたら、洗浄と言う行為はマインドフルネス効果があると書いてるものが出てきました。

 

とんでもないです。

マインドフルネスどころか、仕事から帰ってシンクに山盛りの洗い物を見ると血圧が上がります。超!イライラします。

 

多分、以前飲食の仕事をしていたので、トラウマのようなものなのかもしれません。

 

大抵、嫌いになったものにはきっかけがあるものです。

洗濯はそんなに嫌いじゃありません。干す時に爽快感があります。

 

人それぞれなんだと思います。

 

なんとかならないものかと試行錯誤。

ミニマリストになって、食器棚も捨てました。

いまは、スチールラックにカゴを置いています。

 

・・いまひとつ。

まだ楽にはなりません。

 

家族にさっきこう言いました。多分100万回は言ってます。

 

自分の使った食器をお母さんが洗うのがなんであたりまえなの?

日本は男尊女卑の歴史があるから、無意識の見下しなんだよ。

 

動線と言うものを考えてみて。

 

風呂に入りに行くときに、キッチンの横を通るよね?

わざわざするのではなく、ついでに持ってく事はできるよね?

 

多分、彼らは片付いていなくてもどうって事ないんです。

片付けに興味がない。

 

気になるのは、嫌なのは私だけ。

 

知人も、疲れてコタツでウトウトしてしまい、夜中の3時に皿洗いをしたと話してた事があります。

 

山盛りのシンクで、清々しい1日は迎えられないですからね。

 

あ〜それにしても・・ビルトイン食洗機ならたくさん入るかな?

でも入れたり出したりさえも面倒なんですよ。

 

何かいい方法はないでしょうか。

ちなみに食器は、半分以上は捨てて減らしてます。

これ以上減らすと、今度は洗う頻度が多くなりすぎて、仕事をしている身としてはそれも負担です。

みんなが帰宅して弁当箱をドサッ!とシンクへ。

私も弁当を仕事に持参なので自分のもあるのですが、水筒もあるしそれだけで一山です。

毎日毎日、終わりのない旅のようです。あ〜食器洗よ。きらいきらいきらい・・

助けを求める手、差し伸べる手。

ケイト・スペードさんの自殺や新幹線の中での悲惨な事件など。

 

昨日NHKで熊の親子の2年間の密着番組観てたんですが(途中からです。)

これまで子を守っていた母熊は、親離れした後は自分の子供なのに食べ物を横取りしにくるんですよ。親離れしたらもう親も子もないんですね、野生って。

象とかだと仲間意識強いみたいですが、群ない野生動物は自分を守るために親でも子でもなくなるって驚きました。

 

人間も以前は群で暮らしてたんでしょうが、段々と村八分とかそういうものが疎まれて消えていってる現在なのですが、

成功者ほど精神の孤独が強くなるのは、群から頭1つひい出している共感者のいない孤独なのでしょうかね。

 

 

意外に物質的な支援とかの方が目に見えて簡単なのかもしれません。

寄付とか困っている人に、人はそんなには冷たくないです。

精神的支援は、本人が支援を欲していないと手を差し伸べられない難しさがあります。

 

「私は困っています、支援を求めています」

そう具体的に訴えがあったのなら、支援の形はいくつか提案がありそうです。

 

私も2年半前に、乳がんの告知を受けた後に、ずぶずぶと見えないような不安に陥りました。

家族にもわかってもらえないような、日をまたいでガンの人になってしまった自分をどう受け止めていいのかわからなくなりました。

 

なんで私が?!とイジケ心も出てきたし、入院中に出会った病状の深刻な若いガン患者達の事を思うと、日常に不満タラタラと仕事が嫌だがどうのこうの、人間関係がどうのこうの、全てがとてもたわいの無いくだらない事を言ってる人たちが憎たらしいとさえ思う事もありました。

 

心の闇とは、受けた傷が脳の認知を歪めて妄想を作り出してしまう。

 

 

ここ最近の「個」を求める風潮は「孤」が多くなるとも言えるし、

自由は気楽かもしれないけど、助け合いや思いやりとも反比例しているものだとも言える。

 

「情」は人間特有のものだと思っていたけど。

 

人間も動物だから、弱肉強食の世界なのかな。

親が子を捨て。子が世の中を捨てる。

 

苦しんでも苦しまなくても、人生は同じ。自分くらいは自分を苦しめないで。

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世の中で自分を一番苦しめる人は、多分自分。

自分の中の掟を作って、鎖で縛って。

自分で思うほど、人は他人に関心なんかない。

みんな自分の事で精一杯。