きまぐれレモンスカッシュ

50歳からの楽しい毎日。

同病で逝かれた、さくらももこさんに思うこと。

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あなたにとって片付けとはなんですか。

 

治療後はしばらく仕事を辞めて専業主婦をしていたのですが、専業主婦と言うものは、家が職場になってしまったんだなと感じました。

 

仕事をしている時間は、そこのスタッフという人間でいるわけなのですが、

専業主婦をしていると、私は私と言う肩書き以外何者でもないわけです。

 

妻、母、・・そしてガン患者と言う肩書きで100%の自分が構成されているわけです。

 

私の職業は、家の片付けなのですから、業務がうまく遂行されないとイライラとしてきます。この業務が私自身を構成しているかなり多くの成分なのですから、この事にとらわれて、使ったものをもとに戻さない家族の行動に一喜一憂します。

 

自分を構成している成分とは、脳内のとらわれ構成の事です。

頭の中はいつもこのような事、同じ事を反芻している。

 

ため息が出てしまうのなら、これは摩耗している家事であり、

鼻歌が出るのなら、これは楽しい趣味の分野であるのでしょう。

 

 私はただ、スッキリとしたリビングで、こうしてお茶をしたいだけなのに、

なぜ嘆きヒステリーを起こさなくてはいけないのか。

 

こうなってしまったら、方向は完全に違った方向へ向かってしまっています。

 

私は、スッキリとした家や家事への執着を捨てるために、

私はある会社のスタッフという人間である時間を持つ事にしました。

 

半分の時間は、とらわれている場所は別の部分です。

 

私は私であるけれど、その私ではない私になっているわけなのです。

 

スッキリとした感覚は、中毒性があり、再現のために執着します。

 

捨てに心を奪われてしまうのも、この執着なのでしょうね。

 

私は私の人生の何%かは、母で構成されており、何%かはある会社のスタッフであり、残りの少ない%は、ガン患者という意識で構成されています。

 

以前はこの構成配分が、家事とガン患者の比率がかなり多くしめていたので、とても苦しかったです。

 

さくらももこさんも、きっと母と、仕事と

ガン患者と言う構成配分を保ちながら闘病されていたのかもしれません。

 

人間は1つの肩書きだけでなく、いくつもの肩書きから構成されていて、生活、人生を暮らしているわけです。

 

そしてその肩書きは自分でいくらでも増やす事はできて、ときに配分比率を変えたり、成分を変えたりもしながら、自分の望む人生を送っていくことができるのでしょう。 

 

愚痴るくらいなら、買いなよ。

疲れるんですよね。更年期って。やる気がでないビョーキな気がします。

➕空の巣症候群って、24時間警備員体制の子育てひと段落で気が抜けるんですよね。

➕乳がんですよ。もう頑張らない人生ですよ。
iitenkidanaa.hateblo.jp

無いのはお金だけなんですけどね、私的にはとりあえず家族全員、バイトとは言え皆んな働いてるし、なんとかなるだろう!と思ってるんですが、ダンナですね。

iitenkidanaa.hateblo.jp

ヘソクリ1000万円の義理母を強く引き継いでいるのは。

 

物を散らかし野郎の発達系でいつもブログでディスりながら、怒りを沈静化させてもらってる私なのですが、褒める事を書けば堅実。悪く言うとケチ。

 

いつも貧乏臭い格好をして、子供の教育費のためにタバコもやめ、お酒は元々飲めない。

浪費型DV夫を持つ友人の話を聞いてると、あれ?うちはいい夫?なんて反省したりもするものです。

 

ホリエモンさんとか、カツマーさんとか以前はあまり好きではなかったんすが、最近では、おっしゃってる事ごもっともだなと思うようになりました。

何をこだわってるんだろ。

 

彼らの話がスッと入ってくるようになったのは、彼らも年を取った事もあるかも。

同じ内容を言ってても、若造が言うのと中年が言うのでは、なぜか説得力を感じてしまうのって、なんでしょね。

 

文句言ってる暇があるなら、何が不満で何をどうしたいのか考えたらいいのです。

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美容院でLDKと言う雑誌が置いてあるのでいつも楽しみにしているのですが、この雑誌は、現代版「暮しの手帖」みたいな感じで、スポンサー抜きで実験レビューな雑誌なんですけど、コスメレビューとかは私は気に入ってますけど?なものとかもダメ出しされてるものがあったりとかもあるんですが、お掃除ロボット比較で1位になってたので購入してみました。

 

ルンバは使った事ないのですが、実はmacaronは以前アマゾンで購入しました。

紐に何度も絡まって、壁にゴンゴンぶつかりまくってお陀仏になりましたが、お掃除ロボットの利点を知る事はできました。

 

  • 床に物を置かない。
  • ペット感覚が生まれる。

 

macaronと比較すると、随分とスペックは高いです。

 

  • 自分で充電しに帰る。
  • かなり激突は少ない。
  • 紐などに絡んだ場合は停止する。
  • 落下も回避。 
  • 何より掃除するという概念のない夫と長男が、ペット感覚で彼がゴミを食べる姿を見守ってる。←これは重要。

 

ほんとルンバさんと比較ができないのが何なんですが、値段的には半分くらいなので、かなり良いんではないでしょうか。 

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AIを補う代わりにリモコンって感じですかね?

タイマーとかもあるし、いろいろ設定もできます。

 

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今回購入にあたっては、マキタの充電頻度とゴミ捨て頻度が多いのでこれを補う目的もあります。マキタも古くなってきたのでバッテリーの買い替えとかも念頭に浮かんだ時に、ならばこの選択肢もあるかなと。

 

勿論ブラーバも考えました。しかし口コミもいいし、

しかし写真に写ってますが、クイックルワイパーも最新のに買い換えたんですよ。

何も一台に比重を置かなくてもいいかなと。

 

常駐さんと、スポットさんと使い分けで、とりあえず自分が気が楽ならいいんだから。

 

スッキリものがない家の「君悪さ」

家族が生きがいの親、子の成長後の生活

お盆休み中、接客業は稼ぎ時で出勤。

子供たちもバイトなので、主人はポツンと家で大型連休を過ごしていた。

 

洗濯物などは昔よりはやってくれるようにはなってくれたが、昨夜の洗い物の山と、取り込んだ洗濯物の山が丸半日以上そのままになっていた。

 

私も家族が仕事の日なのなら、黙って家事をする。

でも、家族が休みの日は「皿洗いロボット」「洗濯ロボット」はしない。

とは言え、食洗機も乾燥付き洗濯機もあるのだけれど、

 

 

「食器のために生きている」「洗濯物のために生きてる」のではないと強く主張したいからだ。誰に主張したいのかと聞かれたら、もしかしたら自分自身に1番主張したいのかもしれない。

 

 

世間ではお盆休みも今日から開けるところも多いだろうが、彼は今日までまだ休みだ。長い長い連休だな。

これまでは、子供たちと共にキャンプに行ったり釣りをしたりしてたが、もう子供たちにも取り残された無趣味な男は、ホームセンターに行ったり家で映画をみたり動画を見たりして過ごしているが、それにしては長すぎて勿体ないように思ってイライラするのは貧乏性な私だけなのだろうか。

 

そんな姿を横目で見ながら出勤し、帰ってきたら食器、洗濯の山を見たら、

「あ〜そうですか、まだ山にするほど物が多いんですね」と、ゴミ袋を片手に怒りまかせに、ドンドン突っ込んでいった。

 

そして、ふとゾッとした。 

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うちの主人の実家に初めて訪れた人は、どの人も唖然とするくらい「ものがなくスッキリ」している。

私の実家は、昭和の家らしく物がないと不安な性分。ごちゃごちゃしているがこんな感じが普通なのだと思って生きてきたので、かなり衝撃的に驚いた。 

 

食器棚の中には、人数分が人セットだけ平積みになっている。

うちの母は料理上手なのもあって、食器と言うものは5客がワンセットで、今日はどの食器を使おうかと、悩むものだと思い込んでいた。

 

私が本格的に、もの減らし活動を始めたきっかけは「乳がん」

何度もこのブログに書いているけど「摩耗したくないから」

家仕事に私の大事な時間を縛られず、これからはしたい事はする。

 

沢山の沢山のミニマリストとか言うものに、なりたいブログが存在するけれど、

その動機というものは、本当に様々だと思う。

でも、きっと心の何かのわだかまりも一緒に捨ててしまいたいという点では、きっと共通しているのだと思う。

 

私の動機と言うのも上記のようなものなのだけれど、

ふと自分はもしかして義理母と同じようにしているのだろうか?

 

うちの主人は、この通り「ものを片付けない、散らかす、無くす」

長男も同じ傾向。

 

次男の存在があるので「普通」が実感できるのだろうと思う。

この事には感謝していて、次男も同じ傾向であったなら、私はどこが平均の感覚なのかきっと均整を失っていだろうと思う。

 

スッキリとした家と言うのも、これまでお邪魔したお宅でいろいろ拝見してきたが、

それぞれの趣向を感じたり、それは人生観みたいなものなのかもしれないんだけれど。

 

主人の実家のスッキリ感に、何か「唖然」としたものを感じたのは、今思うとこの「怨念」みたいなものなのかもしれない。

 

家事を全く手伝わず、休みの日にはゴルフの義父や片付けない子供たちへの怒り、

「家仕事」に縛られてる彼女の自分の人生への嘆きだったのかもしれない。

 

なぜ、ゾッとするのか。

 

それは義母の人生がとても幸せそうだとは思えなかったから。

 

少し義母の事を下げむような物言いをする義父。

彼女自身の価値観的にも、贅沢は敵。何をするにも「勿体ない」

 

お金を使う事を勿体ないと 考えてしまうと、やりたい事の選択肢はかなり狭まると思う。

 

勿論だからこそ「ただで遊べる」などと言うサイトやブログに需要があるのだろうけど、やっぱり本当に楽しい事は「お金を使う」所に多いと思う。

 

一瞬で消えた2000万円

 

そんな義母の人生は、いつも貧乏くさい服を着て、遊びもせず家族の為に長い時間摩耗して、驚いた事にコツコツと長い年月で1000万円もヘソクリをしていたらしい。

 

義兄は、バブル期入社した証券会社を辞めて居酒屋へ転職。

店を買い取り、そしてダメにして借金の塊になった。

取り立ての電話がジャンジャンなり、義理父の退職金も義理母のヘソクリも一瞬で消えた。

 

お金が消えただけでなく、ヘソクリが消えたと共に彼女のこれまでの人生が消えたのだと思う。

 私は、

ゴミ袋片手に、怒りを放り込んる自分を彼女に投影して、一瞬ゾッとしたのである。

 

断捨離本、ミニマリスト本には、マインドがあって、

きっと読んで影響を受ける人には、「ものがない」事実に衝撃を受けているのではなく、しがらみやら人生の固定観念やら、執着や思い込み、そんなものを手放そう!と言うマインドに衝撃を受けたのだと思う。

 

とにかく雑音の中から脱却したい。

今の生活を変えたい。

自分の人生を変えたい。

しがらみから解き放たれたい。

 

もしかしたら、それはものを捨てる事でなくてもできるのかもしれない。

 

しかし、「何もない」世界に魅了されてしまったそんな人は、きっと心の奥底、

潜在的にふつふつと混沌とした「わだかまり」とか「怒り」とか「悲しさ」「悔しさ」そんなものを捨てたいって事なのは間違いないと思う。

 

ミニマリストブログなどを見て、たまにこの「ゾッとする」を感じる時がある。

 

実際はそんな事はなくて、シンプルなものかもしれない。

 

でも捨てると言うのは、エネルギーが必要。

自分で選択して購入したものを「はい、私が悪う御座いました。無駄金を使いました。」と、過ちを認める事なのだから。

 

間違いを認めたくなくて、嫌まだ使えるかも、必要かも。

それが執着。

人生は選択の連続だから、物を買う以外にも「学校」「仕事」「結婚」マインドは同じようなものかもしれない。

 

もう何もいらない

 

50歳の私。

48歳で乳がんの手術をした私。

 

欲しいものは手に入れたい。我慢しているうちに人生は終わってしまう。

 

つまらない固定観念はいらない。

1番いらないのは、愚痴愚痴恨み言。

 

義理父母は、反面教師ではあった。

夫の親だから、連れ添ってる自分の人生に確実に投影できる。

 

こう考えると、親の悪い部分の方が子に伝えるべき「大切なこと」が多いのかもしれない。

 

なので完璧な親なら、子供の人生にいい影響を与える、そんなご苦労なマインド、それこそそんな疲れて摩耗するものは1番いらないものなのかもしれないね。

 

 

捨てる?捨てない?子供の写真。

主人が独身の頃から使っている隙間ダンス。今は私の部屋になんとなくあるのですが、人生第2の巣作りの為、粗大ゴミに出す事にしました。(本人には許可取ってなし。笑笑)

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中身は、最後の最後まで捨てられなかったもの。

期限切れのパスポートや、へその緒。

ゴミのようなものも多かったので、半分はゴミ袋へ入りました。

そして、この2つのバケツに収まりました。

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その中には、アルバムには貼りきれなかった子供の写真なども入っています。

結局捨てる事はできませんでした。

 

その点では今の子育て世代はデータで保存しているでしょうから悩みは不要ですね。

 

しかし、デジタルとは違った・・アナログ写真というのも・・なんと言うのでしょう、なんだかノスタルジックな味わいがあるもので、これは並べて比べてみると何かどこかが違うのですよね。

昔はフィルムを現像に出して、出来上がりまで期間もお金もかかるものだったので、今のようにパシャ!SNSアップ!みたいな簡単な意味を持つものではなかったからでしょうか。

 

写真は大事な貴重なものだったように思います。

 

今はもう二人とも大学生となりましたが、

写真の中の我が子はなんと小さかった事でしょう。

 

当時は喘息やアトピーで病院通い、言うことを聞かないし、辛い辛い子育てだったとばかりブログにも書いてしまいますが、

 

この写真の中の世界が、

これが「私の20年」だった事には間違いないのだから、

これが私の人生そのものだったんだな、そう感じています。

 

写真の良い所は、当時をフラッシュバックさせる事なんですね〜

 

ミニマリストの中では、思い出は記憶の中に、そんな風に書かれていらっしゃる方もいます。

それもあるかもしれません。

 

私ら世代くらいから、急速にハンディーカメラが小型化して運動会でもお遊戯会でもどの家庭でも1番いい撮影スポット陣取り合戦が行われてました。

 

「ファインダー越しではなく、実際の目で見ようよ」

そんなキャチーがやがて共感を得出したり。

今のSNS過剰と同じような感じですね。

 

捨てる事は絶対にできないな!そう思いましたが、紙媒体です。

そのくらいはいいのではないですか?棺桶にでも入れてもらおうかと思います。

それか、子供本人が処分するのもいいでしょう。

 

こんなものまで捨ててしまったら、

一体何を大事にして生きているという事になるのでしょう。

 

 

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物の価値観と言うのも、以外に「ブーム」の影響は大きいです。

 

しかし最後に判断しているのは自分なので、読んだ本の著者のせいのもできませんね。

あまり流行に影響されすぎるのも、いかがなものかと思います。 

 

 

 

築25年戸建、家計とセルフリフォームと《摩耗しない家事》


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脱衣所は、洗濯場所でもあり(大抵のご家庭はそうでありましょうが)とにかく狭い。

 摩耗する家事

この25年間、タオル置き場も右往曲折して参りました。

洗濯機上の利用を考え、ラックを購入してみたり、棚をつけてみたり。

 

私は美容系のサロンで働いています。

セラピストではないのですが、備品管理や予約管理など。

あとは片付けなど店内の美化は「心配り」 なので 、タオルは端と端をキチンと合わせてホテルたたみ、置き方も棚の端にキッチリと合わせます。

 

外で仕事をし始めると、主婦たちがざわつき始めるのは、

「これって、外で仕事をしてやるとお金もらえるものだよね??」

 

仕事では緊張を強いられる作業をし、帰宅してまでしなくてはならないと言う理不尽なものがフツフツと湧き上がってきます。

 

そこで例えば、「専業主婦ならば、我が家もホテルたたみしたタオル収納で快適な生活レベルをキープできるのでは」と言った《ていねいな暮らし》に憧れと賞賛の声が生まれます。 

 

《タオルのホテルたたみって?》

 

ホテルのベットメイクの仕事などをしていた知人もいるのですが、

ベットメイクやホームキーパーなどというワードで連想するのは、メイドさんです。

 

メイドさんはプロの仕事なのですが、主婦の家事はプロ?一体どのカテゴリに属するのだろ?これが長年の混沌とした不満と疑念の元です。

 

プロであったなら、ある程度のレベルを要求されます。

しかし家事であるならば、自分や家族が納得するものならそれでいいわけです。

 

 

私もこの25年、タオルを畳みづづけてきたわけです。

それは、収納する器のサイズに合わせて畳んできたわけで、

今はもうウンザリしています。

 

仕事ではプロの意識で、美しくお客様を迎えるために畳んでいますが、

家でまで摩耗したくありません。

 

できれば干して乾いたそのまま使いたいくらいです。

 

迷走してきて、現在行き着いた形が上の写真のようになりました。

 

お金をかけて棚をつける事も考えていましたが、100均のワイヤーを曲げてタオルはザックリ折で、放り投げ入れです。

家計 

築25年の我が家ですが、戸建か賃貸か論争と言うものがありますが、

20〜30歳代家を購入すると、リフォーム時期が教育費のピーク時にやってきます。

 

若い当時は、長い長い先の事まで考えられませんし、またどのようになっているかも予想の域です。

 

そして、いよいよその時がやってきたのですが、現在大学生子供二人の本当の支出のピークであります。(年間300万円ほどの学費や交通費などの支払いがあります。)

 

なんとか二人卒業させるまで、家がボロいとか言ってる場合でもありません。

 

そして、教育費を払い終わったあとは、すっからかんで老後の資金危機に怯えながら暮らし始めるでしょうし、結局はリフォームは風呂や電気製品など切迫したものが優先されるになり、セルフリフォームをするしかありません。

 

ただ現在はネットなどで壁紙や資材など素敵なものが簡単に手に入るので、どのようになるか完成図を思い浮かべながら楽しんでやる事もできます。 

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クッションフロアで脱衣所と二階のトイレをセルフリフォーム

まとめ

 我が家は大手ハウスメーカーの注文住宅なのですが、その頃はまだ若く、実家であまり家事をしていなかったツケがまわると言いますか、まぁ家事動線と言うものが良く分かったいなかったというのもありますね。

家は三件建てたら理想どうりになると言われていることが実感している築25年の我が家です。


今度家を建てることがあったら、ここをこうしたい!と言うのは、細い事でもあり、それが家族の数、子供の成長とも連動して変わるものでもあります。

 

今は子供達も実家暮らしなので、洗濯物も山のようですが、私の思い描くような未来であるのならば、タオルをホテルたたみにする余裕のある日々がやってくるかもしれません。

しかし年を取ると言う事は体力もなくなるので、やはり摩耗する家事のやり方は早めに改革していった方がよいな、そう思う昨今です。

 

 

臭いくないニンニクの料理法。

ためしてガッテンでニンニクはやっぱりいいって言うのをやってたんですが、

ニンニクが予防医学に関して頂点な食べ物は百も承知なのですが、今回の放送はスメハラ対策に関してだったので大変役に立ちました。

 

何より衝撃だったのがニンニク臭って、皮膚からも1日以上匂いを発散してるって事実の方がおののいちゃって。

特に首元あたりからが、1番でてるらしいのです。恐ろしや〜!!!

なので首もとをおしぼりなどで頻繁に拭くのがいいらしいです。

 

そして今回の放送の匂いが出ない調理法。

皮ごと煮込み。さっそくマイホットクックでやっています。

(もちろん皮は食いません〜)
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味は塩のみなんですが、ウインナーとニンニクから良い出汁が出てて美味しいです。

ニンニクから出た旨味成分は、味をまろやかにする効果もあるそうです。

そして、メインは焼くだけの調理肉なんですが、とにかくフライパン&油の組み合わせが大嫌い。洗い物がね。

スチームコンベクションで焼いていたんだけど、予熱とか結構時間がかかる。

そこで最近はガスレンジで焼いてるんですが、

 

カリッと焼く時には蓋なしで、冷凍枝豆とか蓋して焼くとホクホクして美味いですよ。(うほー!アフィ記事ぽい)
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中火で8分、弱火で8分くらい焼きました。フライ返ししなくていいし、汚れないしマジお勧めです〜!(しつこくお勧めでっす!)千円ちょっとだったかな。

このまま食卓に出してもいいし、蓋して冷蔵庫に直行。
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付け合わせは、カット野菜とブロッコリースプラウトで、全く本日包丁は一回も登場してない!素晴らしくないですか。合羽橋で買った名入り包丁が泣いてます。
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一応、ガン患者なのでガン予防に良いってものは、積極的にとるようにはしてますが、主治医には「食べていけないものは何もありません」と言われてます。

 

乳がん=牛乳

悪説とか、嘘っこコピペブログは止めようね。

 

Q1. 食生活と乳がん発症リスクとの間に関連はありますか。 | ガイドライン | 患者さんのための乳癌診療ガイドライン 一般社団法人日本乳癌学会

 

 

乳製品の摂取は乳がん発症リスクを高めますか。

【A】乳製品の摂取によりむしろ乳がん発症リスクは低くなる可能性があります。ただし,牛乳そのものと乳がんリスクの関係についてはよくわかっていません。

 

最新では、発症リスクは低くなる可能性あり、となっております。(2018年現在)

ただし、乳製品と言うのは牛乳から砂糖がたっぷり入ったクリームまでいろいろなものを指します。生活習慣病に良くないと言われているものは他の病気にも良くないって事じゃないですか?

 

それに食べ物だけで病気は防げません。

 

車に乗る限り事故に遭う可能性があるのと同じようなものです。

 

なのでコピペブログで「ガンにならない何ちゃらは」とか書いて欲しくないのですよ。

患者たちは、まるで不摂生しててガンになったみたいに言われて傷ついているのですよ。

そこんとこよろしくお願いしますわ。