大きなお金は大きな器が必要
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宝くじがあたったら、何に使いますか?
半数の人が「貯金」すると答えるそうだ。
実際、平凡な庶民がいきなり大金を目の前にしたら、怯みおののき、心拍は上がり、どうあつかったらいいか、わからなくなるだろう。
平凡な庶民は、お買い得半額!の野菜を買った程度のお得感で幸せを感じる、
「小さな幸せ」ってやつですね、これで満足できる今流行りの「ミニマム」これが一番、心穏やかな平和なんだと思う。
私もそんな人間です。
クリエイティブな仕事がしたくって、
お金よりやりがい!
結婚した夫も平均・・よりもやや下かも?
できるタイプではないです。おっとりです。
夫の実家もサラリーマン家庭。
堅実、質素な生活。
まさか!まさか!です。
なぜ、そんな家庭が裁判沙汰に!??
いやいや、
今考えると、そんな庶民だから、
大きなお金というものを使い慣れない、扱えなかったゆえに、
欲に駆られたハイエナ、金の匂いに敏感なハイエナに食われてしまったのです。
その後、乳がんが分かった時、
あの時のストレスだ!真っ先に思いました。
周りにも言われました。
(エビデンスとは直接関係ありません。個人の見解です。)
それはある日突然な出来事
何気ない1日。
ポストを見ると、封筒。
叔母の名前。
叔母とは。
義理父の姉である。
一度も結婚したことなし。
勿論子供もなし。
我が家系の長子。
義理父は長男。
女であれど、権力を持つ。
義理父は、長男であれど、姉には頭が上がらない。
賢い姉。
この近辺がまだ荒地の時代、ある不動産屋から、
「ここはそののち、開発されて電車が通り、近くに駅ができて、値上がりするよ。」
と、持ちかけられる。
当時、坪一万円。
70〜80坪程度を二箇所、
40〜50坪程度の土地を数カ所購入した。
それから、長い年月が経過した。
確かに、何もなかった所に電車が通り、駅には百貨店が連結している。
近隣の建売の売り出し価格は、「億」が付いている。
うちの夫は、次男。
この叔母さんの養子になる事に話がなっていた。