きまぐれレモンスカッシュ

50歳からの楽しい毎日。

大きなお金は大きな器が必要

  1.  予言
  2. 大きなお金は大きな器が必要
  3. 玉の輿からの転落、周りはざまあみろと笑ってたことだろう。
  4. 初めての裁判。
  5. お金は怖い、お金は人を変える。
  6. 一族崩壊。
  7. 今思う事、大きなお金はコントロールする力が必要。
  8. 終わりに。今後の私は。

 

宝くじがあたったら、何に使いますか?

 

半数の人が「貯金」すると答えるそうだ。

 

実際、平凡な庶民がいきなり大金を目の前にしたら、怯みおののき、心拍は上がり、どうあつかったらいいか、わからなくなるだろう。

 

平凡な庶民は、お買い得半額!の野菜を買った程度のお得感で幸せを感じる、

「小さな幸せ」ってやつですね、これで満足できる今流行りの「ミニマム」これが一番、心穏やかな平和なんだと思う。

 

私もそんな人間です。

 

クリエイティブな仕事がしたくって、

お金よりやりがい!

 

結婚した夫も平均・・よりもやや下かも?

できるタイプではないです。おっとりです。

 

夫の実家もサラリーマン家庭。

堅実、質素な生活。

 

まさか!まさか!です。

 

なぜ、そんな家庭が裁判沙汰に!??

 

いやいや、

今考えると、そんな庶民だから、

 

大きなお金というものを使い慣れない、扱えなかったゆえに、

欲に駆られたハイエナ、金の匂いに敏感なハイエナに食われてしまったのです。

 

その後、乳がんが分かった時、

あの時のストレスだ!真っ先に思いました。

周りにも言われました。

(エビデンスとは直接関係ありません。個人の見解です。)

 

それはある日突然な出来事

 

何気ない1日。

 

ポストを見ると、封筒。

叔母の名前。

 

叔母とは。

義理父の姉である。

 

一度も結婚したことなし。

勿論子供もなし。

 

我が家系の長子。

義理父は長男。

 

女であれど、権力を持つ。

義理父は、長男であれど、姉には頭が上がらない。

 

賢い姉。

この近辺がまだ荒地の時代、ある不動産屋から、

 

「ここはそののち、開発されて電車が通り、近くに駅ができて、値上がりするよ。」

 

と、持ちかけられる。

 

当時、坪一万円。

 

70〜80坪程度を二箇所、

40〜50坪程度の土地を数カ所購入した。

 

それから、長い年月が経過した。

 

確かに、何もなかった所に電車が通り、駅には百貨店が連結している。 

 

近隣の建売の売り出し価格は、「億」が付いている。

 

うちの夫は、次男。

この叔母さんの養子になる事に話がなっていた。