お金がある生活は何ができるのか
過去のトラウマの記事については、なかなかメンタルがついていかないので、
「俯瞰(ふかん)」した方面から書こうと思う。
私が前から「節約」は全く意味がない、と書いてきた件について。
「大きなお金には、大きな器が必要」
とも書きましたが、
華奢で貧弱な入れ物にいれておくと「それ」は、暴れ出します。
(なんだかジブリの魔物みたいな例えですが)
例えば、
地価が上がって1番恩恵を受けたのは、昔からの地主さんです。
それは膨大だと思います。
のんびり暮らしてきた年寄りに、まず不動産屋が近づきます。
「売ってくれ」と。
そりゃ、タダみたいな価値の土地でしたから、
深い知識のない年寄りなんかは、それでも儲かった!と喜んで売った事でしょう。
それから10年もしたら、
気がつけば、自分の売った金額が現在の価値よりも随分と安かった事に気付きます。
「だまされた!」
はたまた、こういったケースもあります。
ゼネコンです。
「ここはいい立地なので、絶対商業施設を立てた方がいい」
しかし実態は、素人がいきなり大きな事業を展開なんて、甘くないのです。
そういった経営の所は、コンセプトも微妙でうまく行かず、結局匙を投げる感じで、大手に安く経営権を売ることとなります。
まとめ、としては、
10円100円を節約しても、人生を変える所までの影響力はありません。
その人の人生の軌道はそんな感じだと思うのです。
人生が変わるくらいなお金とは、もっと大きなもの。
それは選択だと思うのです。
そんな話は、ゴロゴロ転がっているわけないと言われるかもしれません。
でも私の振り返りとしては、以外に良くある話なんだと。
弁護士さんからも言われました。
そうそう、弁護士さんもこのようなはなしでは、儲けさせてもらってる部類でした。
この記事のテーマの
「お金があると何ができるのか」
例えば、会社を辞める事に躊躇せずに独立とかにトライする事ができます。
これは実際に聞いた話です。
あとは、子供の教育に高額な投資ができます。
大きなお金をうまくコントロール出来てる人たちです。
うちの家系も見聞があれば、いくらでもコントロールしてさらに多くのお金を呼び込むシステムづくりをする方法はいくらでもあったはず。
小さなお金の使い方しか知らなかった(節約、倹約)ゆえに、
失敗をしてしまったのです。
大きなお金は、失う時の速さもすざましく速いです。